
復職1週間の振り返り
こんにちは、isorokuです。
復職して1週間が過ぎたので、復職する際に自分がやって良かったこと、会社側に対応してもらって良かったことをまとめました。
以下、5つは私が職場復帰の際、良かったと思うことです。
- リラックスできる方法を用意しておく
- 職場復帰の挨拶メールを出す
- 休職前の元気な状態に戻っているわけではないことを理解してもらう
- 生活リズムを職場復帰訓練中にあわせる
- 相性の良い人、仕事から始めさせてもらう

順番に解説していきます!
目次
リラックスできる方法を用意しておく
私は、職場でリラックスできるように暖かい凍頂烏龍茶というお茶をタンブラーに入れて持っていきました。
職場で緊張した時に暖かい飲み物を飲むと、心が落ち着きました。
飴でもガムでも良いですが、気分を変えることができる物を用意していくことをおすすめします。
後は、あまり自分に期待しないことが大切かと思います。
復帰を焦ってもしょうがありません(初日は復職だめかなと思いました)。
ゆっくりやっていけば大丈夫と自分に言い聞かせるようにしました。
職場復帰の挨拶メールを出す
休職したことで迷惑を欠けた人、所属している部署の人宛に職場復帰の挨拶メールを出しましょう。
意外にもメールに返信をくれる方が多かったです。
心配してくれていたり、励ましの言葉をいただけたりなど挨拶メールを出して良かったと思います。
私は以下のような文面でメールを送りました。
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【所属部署】の皆様 お世話になっております。 【苗字】です。 7月より体調不良のため休職させていただいておりましたが、 本日より職場復帰させていただきました。 長い間休職してしまい、大変ご迷惑、ご心配をおかけしました。 特に【プロジェクト】の皆様には仕事を引き継いで頂き大変感謝しております。 今後は体調管理を徹底し、今回のようにならないように気をつけますので、 今後ともよろしくお願いいたします。 メールにて恐縮ですが、職場復帰の挨拶を申し上げます。 |

やっぱり、挨拶は大切ですね
休職前の元気な状態に戻っているわけではないことを理解してもらう
世の中にはメンタル疾患に理解のない人や、メンタル疾患になってもおかしくない仕事の仕方をしていても平気な人がいます。
そういった人たちにとって、「復職=元の状態」と認識されていることが多々あります。
正直に答える必要もないかもしれないかもしれませんが、「睡眠障害が残ってます」などと言っておくと「なんだそりゃ」ってなって気を使ってもらえるかもしれません。
また、ある程度の規模の会社であれば産業医がいるので、残業月10時間以内など勤務制限を付けてもらうのが良いでしょう。
会食などにいきたくなければ、薬を飲んでいる関係でお酒が当分飲めないと伝えれば、無理に誘ってくる人はいませんでした。
メンタル疾患があることを公言することになってしまったのであれば、有効に使わない手はありません。
もちろん、理解してくれる人への感謝は忘れずに、元気になった時にはちゃんと働く意思があることを示すことは大切だと思います。

薬を飲んでいるので、お酒飲めないんですよねぇ…
生活リズムを職場復帰訓練中にあわせる
朝起きたら日の光を浴びる、散歩をして体を動かす、決まった時間に就寝・起床するなど生活のリズムを急に変えるのはやめましょう。
1日の生活をルーチン化して、淡々とこなしていくことが復職成功の鍵になってくると思います。
辛ければ、半休を取るのも良いかもしれませんが、体調が悪くならない限り昼間に寝たり、夜中まで起きているようなことは避けるべきだと思います。

無心で淡々とこなしていきましょう!
相性の良い人、仕事から始めさせてもらう
職場復帰の際は極力、相性の良い人と仕事をさせてもらうようにしましょう。私の場合、相性が良い人との仕事はコミュニケーションミスが発生し辛く、気分的にかなり楽でした。
高圧的な人や、一緒に仕事をしたことのない人だと質問しづらかったり、コミュニケーションミスが発生しやすいと思います。
同じ環境へ復職される場合は、経験のある仕事で、比較的相性の良い人と仕事ができように会社側に配慮してもらうのが良いと思います。
そう言った意味では、以前所属していた部署意外で復職される方はより大変になると思います。
もちろん、メンタル疾患の原因が職場にあった場合は部署移動は重要だと思います。

相性が大切!環境が全て!
終わりに
復職して1週間が過ぎて、ようやく感覚が戻ってきたように思います。
ただ、睡眠障害の方は依然としてひどい状態なので、昼間に眠気に襲われることがありますが、うまく薬を利用してやり過ごして行けたらと思っています。
私が休職前にやっていた仕事は別の方が引き継いで、プロジェクトを回していました。
工程の見直しや、増員があったようで過程は知らないものの、私よりもずっとうまくプロジェクトが回っていそうだったので、よかったと思う反面、
少しモヤモヤした気持ちとなりました(私の時はなんとしてでもこの期間にこのコストでと言われていたので)。
ただ、プロジェクト管理は私には向いていないと思ったので、しばらくは手を動かす人員として仕事をさせていただこうと思っています。
睡眠障害が治らなかったら、仕事を変えることも検討していきたいです。
それでは、今回は復職してからの1週間を振り返り、やって良かったことをまとめてみました。
それでは、また!