適応障害の完治(寛解)について考えてみた話

こんにちは、isoroku(@nmh314)です。

本記事では適応障害の完治(寛解)について考えてみたいと思います。

私は2020年の6月に適応障害と診断されました。

3ヶ月間の休職を経て、症状が落ち着いてきたので今は勤務制限付きで同じ職場に復帰しています。

適応障害の定義の一つに「ストレス因から離れてから6ヶ月未満で症状が持続することはない」というものがあります。

私の場合、そろそろその6ヶ月を迎えますが、睡眠障害など症状が残っており、もう一度私が抱えていたストレス因について整理して、今後の対策を考えたいと思います。

適応障害と診断されてから、なかなか元の状態に戻れませんね

適応障害について復習

適応障害とは、自身の置かれた環境に適応できず、精神および行動の異常が発生している状況とされています。

適応障害の診断基準(DSM-5)

適応障害の診断基準(DSM-5より)

以下のA〜Eをすべて満たす必要がある。

A. はっきりしたストレス因のため,

 ストレスが始まって3ヶ月以内に症状が出現

B. 症状は以下のうち少なくともどちらかの証拠がある。

 ・そのストレス因に不釣り合いな程度の症状、苦痛

 ・社会的、職業的などの生活に重要な領域に重大な障害をきたしている

C. 他の精神疾患では説明できない

D. その症状は死別反応では説明できない

E. ストレス因やその結果が一度集結すると,

 症状は6ヶ月以上持続することはない

該当すれば特定

 ・急性:その障害の持続が6ヶ月未満

 ・持続性(慢性):その障害が6ヶ月またはより長く続く

精神疾患の診断・統計マニュアル アメリカ精神医学会 Washington,D. C.,2013 (訳:日本精神神経学会)

復職2ヶ月を迎える今の現状

今の症状

今、私が感じている症状には以下のものがあります。

身体・精神的症状

・睡眠障害(入眠障害、中途覚醒、早朝覚醒)

・日中の眠気、集中力の欠如、物忘れ(薬の副作用の可能性?)

・気分の落ち込み

・仕事が忙しくなると胃痛がおき、食欲がなくなる

仕事に大きな支障を与えるものではありませんが、在宅ワークで勤務時間中に眠ってしまったこともあります。

生活改善したこと

職場環境

・勤務制限をつけての復帰(残業・出張・休日出勤禁止)

・参画するプロジェクトの変更

・プロジェクトメンバーとして参画

仕事面はまだ、最適な状態とは言えませんが、以前と比較すると仕事の負荷が1/3程度に下がりだいぶ楽にはなりました。

いつまで今の仕事の負荷で仕事をさせてもらえるかはわかりませんが、環境を変えることも視野に入れつつ長期的に改善していきたいと考えています。

生活面

・朝起きたら日光を浴びる。

・朝、昼、夜3食しっかり食べる(タンパク質をしっかりとる)

・納豆、ヨーグルト、キムチなどを毎日食べて腸内環境を整えた

・1日5000歩以上散歩する

・定期的に登山をする

・部屋の中をきれいにした(進行中)

・敷布団(マットレス)、毛布を新しいものに買い換えた

健康面を考えて食生活の見直しを行いました。こちらは非常に効果があり腸内環境がかなり改善されました。

今は、部屋の中をきれいにして、不要なものを捨てたり、巣篭もりに必要な家具を買い揃えたりしています。

体調がよくなったから、生活改善できたのか、生活改善したから体調が良くなったのかはわかりませんが、以前と比べると丁寧な暮らしができている実感があります。

完治(寛解)に向けて

 最近は完治に向けて、あと何をすればいいのだろう?と考えています。適応障害になった人の40%は数年後、再発させたりうつ病になっているようです。

つまり、環境や考え方を変えることができなかった人は完治させることができていないということだと思います。

私の場合、睡眠障害は生理的なものなので、自律神経が不安定になっているものと考えています。

今、自分の中で課題だと思っていることは仕事人間関係です。

仕事の負荷は確かに減らしてもらえましたが、組織風土は変わるものではありません。自分が得意としている部分を仕事のメインに持っていけるように、環境を変えることを少し考えていきたいと思います。

あとは、プライベートの人間関係に問題があると考えています。

私はこれまで長期出張を繰り返す生活を繰り返す生活をしていたため、親しい友人や恋人がいません。人的資本が0に近い状態となっています。

今後は趣味を作ってそこから人との交流を広げていけたらと思っていますが、やはり仕事面でそれが難しい状態です。

課題が少し見えてきたように思うので、仕事面の人間関係にフォーカスして今後自分の人生を考えていきたいと思います。

終わりに

今回は、適応障害と診断されてから半年を迎えるにあたり、今後の生き方について考えていました。

SNSやGoogleで「適応障害 完治」などと入力して検索してみましたが、私と同じような状況の人の投稿を見つけることができませんでした。

今後は主治医と相談しながら、適応障害の出口戦略について考えていきたいと思います。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

それでは、また!

 

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